フランスワインと言えばココ!ブルゴーニュのおすすめ自然派ワイン

「ワインの王」ブルゴーニュワインの特徴


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世界中のワインファンが注目する、世界最高峰のワイン産地「ブルゴーニュ」。

「ワインの王」と謳われているこのブルゴーニュの地では、今多くの生産者が有機栽培に力を入れています。
ブルゴーニュの特徴は、ピノ・ノワールとシャルドネを主軸に、ほぼ単一品種で造られているところです。

さらに、クリマと呼ばれている栽培区分が細かく定められており、どの生産者も複雑な土壌組成を生かした「ピュア」なワイン造りを心掛けています。

ブルゴーニュといえばロマネ・コンティですが、DRC社が手掛けるこのワインで造られるブドウは、全てビオディナミ。
シャブリ・グランクリュ、モンラッシェなど、数多くの名立たるトップワイン産地で有機栽培が手掛けられているという、大変珍しいワイン産地なのです。

それもそのはず、「ブドウの出自」がワインの価値を決めているといっても過言ではないブルゴーニュ。
だからこそ、有機栽培など土地がもたらす味わいを追求するため、こういった農法が支持されるのも当然の話なのです。

もちろん、レジョナルやコミュナル、生産者のスタイルによっては一般的な造りのワインは多く、全体的に見れば自然派ワインの比率はまだまだ少ない状況です。
それでも、品質が高く世界的に評価されているワインが自然派ワインである事実は変わりません。

ブルゴーニュのおすすめ自然派ワイン


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ブルゴーニュには、さまざまな自然派ワインがありますが、「どこでどんなワインを購入すれば良いか分からない」という方も少なくはないでしょう。

ワインショップに訪れて探したり、通販サイトで探したりするのは良いと思いますが、なかなか知識が少ない初心者だとどの生産者を選べば良いか分からないと思います。
ここからは、筆者がおすすめするブルゴーニュ地方の自然派ワインをいくつか紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。

ブルゴーニュのビオディナミ第一人者が生産「ボーヌ・ルージュ “レ・プレヴォル”」

レ・プレヴォル」は、輸出量がわずか25%しか無いというと、希少価値の高い自然派ワインのひとつです。
フランスで人気が高く、ほとんど自国で消費されてしまうため、ほとんど国外のワインファンが口にすることはありませんでした。

しかし、日本にも僅かながら輸出されており、まさにブルゴーニュの自然派ワインの先駆者の貴重な味を手軽に味わうことができるようになったのです。

ドメーヌ・ジャン・クロード・ラトー」がなぜ、ここまで注目されているのか、というとブルゴーニュでもっとも早く自然派栽培を実践した人物として知られているからです。

まだまだブルゴーニュのワインが、農薬を多く使ったり、亜硫酸を使ったりと、平板なワインを多く造っていた頃の1979年。

なんとこの年にビオディナミ栽培をスタートさせており、周囲には理解されずとも、そのスタイルを貫き成功を収めました。
ブルゴーニュという、神に与えられた恵みを最大限生かした素晴らしいワイン。
ナチュラルでピュアな味わい。
一度飲んだら忘れられない1本でしょう。

自然派の巨匠が生み出すワイン「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」

レジョナルのアペラシオンである、ブルゴーニュ・ピノ・ノワール。
ブルゴーニュ地方で造られている赤ワインのAOCなのですが、さまざまなスタイルがあり、気軽に楽しめる軽快でフレッシュなワインが多く見受けられます。

その中にも自然派ワインも多く存在しており、人気の生産者は品切れするほどの人気です。

やはり注目したいのが、「ドメーヌ・ジャン・クロード・ラトー」。
前述した通り、この元祖ビオディナミが作り出す名作ワインは「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」であっても品質の高さはトップクオリティと言えます。

ナチュラルでピュア、そして命の水を思わせるような体に染み込む充実した果実味。
全てが完璧なバランスで整えられた1本でしょう。

高価な自然派ワイン「シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ」

自然派ワインが多く存在している、超高級ワイン産地が、ジュヴレ・シャンべルタンです。
9つのグラン・クリュが存在するこの産地ですが、特に話題になるのが「シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ」。

その中でも、さまざまな国を渡り歩き、最高のワインを生み出す伝説のドメーヌ、「パスカル・マルシャン」の造る自然派ワインの「シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ」は逸品です。
ビオディナミを実践するブドウ栽培者と共に高品質なブドウ造りを行い、マイクロネゴシアンという独特なスタイルを貫いて、樽それぞれの個性に合わせて極上のワインがボトリングされています。

「シャルム・シャンベルタン・グラン・クリュ」の味わいを知るのであれば、まず「パスカル・マルシャン」から始めてみるのもよいでしょう。