生産の約9割が白ワイン!アルザスの特徴とおすすめ自然派ワイン

生産の約9割が白ワインのアルザス

日本人にも飲みやすく、人気が高い白ワインを多く生産しているアルザス地方。
同国北東部に位置するこの地方は、ドイツと国境をなしており、リースニングやゲヴュルツト・ラミネールなどが栽培されています。

ピノ・ノワールで造られている赤ワインやロゼもありますが、スパークリングワインを含めた白ワインの生産量が約9割ということで、ほぼ生産されているのは白ワインと言っても過言ではないでしょう。
シャープな辛口ワインだけでなく、甘口ワインが多く造られており、貴腐ブドウなどから造られる高級甘口ワインは世界中のワインファンの舌を喜ばせています。

アルザスは、冷涼な地域であることから有機栽培が難しいとされていますが、多くの生産者がビオディナミやビオロジック、リュット・レゾネに畑を転換してはじめており、オーガニック系のワインも数多く見受けられるようになりました。

フレッシュでありながら、酸がいきいきした飲み心地の良いワインとなり、和食にもぴったりです。
アルザスらしいフレッシュで飲み心地の良い自然派白ワインは、一度飲むとリピートしたくなるクセになるものばかりです。

アルザスのおすすめ自然派ワイン


└画像参照元:https://4travel.jp/travelogue/10707664

「アルザスの自然派ワインを知りたい」という方であっても、なかなか知る機会が無いという方もいるでしょう。
ここからは、手軽に購入することができるアルザスの自然派ワインを紹介していきます。

リュット・レゾネによる栽培!「ピノノワール ビオ カーヴ・ド・リボヴィレ」

アルザスは、白ワインが多く造られているのですが、前述した通り赤ワインも造られています。
ブルゴーニュに近い産地であることか、黒ブドウ品種は『ピノ・ノワール』が多く栽培されています。

そんなピノ・ノワールは、繊細な品種であり、病害に冒されやすいため有機農法が大変難しいとされています。
しかしロワールの地を知り尽くし、自社畑のほとんどをリュット・レゾネに転換しピノ・ノワールを栽培する有名生産者がいます。

それが、カーヴ・ド・リボヴィレ。
「ピノノワール ビオ カーヴ・ド・リボヴィレ」は、ピュアで繊細なピノ・ノワールの特徴をエレガントに表現しており、アルザスという土地がもたらす旨さを100%実現させた名品中の名品です。

タンニンはやわらかく、すっと水のように体の隅々まで行き届くようなその味わいは、一度飲んだら忘れることのできないピュアさです。
「ピノノワール ビオ カーヴ・ド・リボヴィレ」を飲めば、ロワールの赤ワインの神髄を知ることができるでしょう。

注目の自然派生産者のワイン「ゲヴュルツトラミネール・ビオ カーヴ・ド・リボヴィレ」

ロワールきっての自然派ワインの名生産者、カーヴ・ド・リボヴィレ。
自社畑のほとんどがリュット・レゾネ、一部が完全オーガニックという、こだわりを持った生産者です。
同生産者が生み出す数あるワインの中でも、特に注目すべき1本が、「ゲヴュルツトラミネール・ビオ カーヴ・ド・リボヴィレ」。

ドイツ語でスパイスという意味を持っているゲヴュルツですが、有機栽培で育てられることで、白こしょうのようなスパイシーな個性がより際立つようになります。
とはいえ、甘くライチを思わせる香りや風味を持った品種であり、それらもピュアに酒質にあらわれるため、複雑性のある飲み応えのある1本に仕上がっているのです。

香り高いアロマティックなワインでありながら、引き締まった酸、充実した果実味があるため、エスニックな料理にも合いやすくフードフレンドリー。
一度飲んでほしい、本物の自然派ワインです。